1000 FLV PLAYER

2006年1月某日…
YouTubeなどで拾ってきたFLVファイルを再生するプレーヤーを探したのですが、
拾ってきたFLVファイルの再生時間などの情報が抜け落ちているため
うまく再生できるソフトが見つかりませんでした。

そこで、FLASHのFLVファイルを再生できる機能(MediaPlayback)を利用し、
自らプレーヤーを作ることにしたわけです。

拾ってきたFLVファイルの数が多いので、
まとめて管理できるものを目指した結果、20→50→100→1000と増えていくことに…

2006年8月某日…
再び、プレーヤーを探してみると、再生時間を探るソフトは見つかりましたが、
1000個のFLVファイルを管理するソフトは当然見つかりませんでした…(~▽~;)

その後、公開に向けて細かい修正を加え、2006年8月17日公開に至る…

◎2007年7月7日、
3GPファイル(携帯電話の動画・音声)の再生に使っている「GOMPLAYER」で、
FLVの再生ができるようになっているのを最近知り、
アップデート(2,0,6,3207 → 2,1,6,3499)してみました。
いとも簡単に再生できています…(~▽~;)再生時間もあっさりと…
「1000 FLV PLAYER」では、ちゃんと再生できないFLVファイルがあったのですが、
コーデック(FLVSPLITTER)をインストール後、再生可能になりました…(←GOMで)
肝心の「1000 FLV PLAYER」のほうは、
何も変わらず… どうすればいいの???
こんなすごいソフトありますが、
私はもちろん両方使います…
◎2007年7月2日、
 再生中にリストを移動しても再生が止まらないように改造。
 ※リストを移動すると前後のジャンプボタンは消えます。
 さらに、拡大後、元に戻しても、同じファイルが即再生されるようにしました。
◎2007年7月1日、
 再生中にリストの前後のファイルにジャンプできる機能(ボタン)を追加。
 再生中のファイルの番号も表示できるようにしました。
 ついでにリストのジャンプボタンにも分かりやすいように数字もつけました。


1000 FLV PLAYER とは?

FLVファイルを100個まで管理できるデータテキスト(=メモ帳)が10個あり、
(DATA1(data1.txt)・DATA2(data2.txt)・・・・・DATA0(data0.txt)という具合)
データテキストファイルの保存場所/再生時間/タイトルを記入・編集すれば、
プレーヤーで見ることができます(保存場所だけでもとりあえず再生可能)
再生のサイズは、元のサイズ・拡大・さらに拡大の3段階↓
1000 FLV PLAYER 元のサイズ1000 FLV PLAYER 拡大1000 FLV PLAYER さらに拡大
DATAごとのFLVファイルのリストは10×10ページで表示されます(拡大時は隠れます)
完全なフルスクリーンには出来ませんが、
プレーヤーをフルスクリーン(Ctrl+F)にすれば、まあまあ大きくなります。
シークはできますが、曲のリピートや、リストの連続再生はできません。
[おまけ] トップ画面とDATA1〜DATA0にそれぞれ1つの画像(JPEG)を表示できます。


※FLVファイルをそのままクリックして再生したい人には不向き。
※データテキストの編集が面倒なひとにはもちろん不向き。



ダウンロード・使用方法

ダウンロードはこちら →→→ 1000flvplayer.lzh(2.25MB)

 プレーヤー:1.12MB < おまけ動画:1.50MB (~▽~;)

解凍した後のフォルダの中身です↓
1000 FLV PLAYER
1000flvplayer」をクリックすれば、プレーヤーが起動します。
↓こんな感じです。
1000 FLV PLAYER
タイトルは「Macromedia Flash Player 7」になってますが、気にしないでください…

使用方法はプレーヤーのトップ画面の
data1〜data0.txtの編集について」「top.txtの編集について」に、
記入例などを書いてあります。

・FLVファイルはフォルダ(1000flvplayer)内に置いてくださいたほうがいいです。
 新しくフォルダを作っても構いません。
 フォルダの名前は何でもいいですが、
 簡単なほうがデータテキストの編集がラクでしょう…。
↓違うドライブも指定できることに気づきました…(2007.6)
[例] &file01=D:\hlbm\demo.flv/0/10/デモ


・データテキストは、基本的にフォルダ(1000flvplayer)から開けばいいのですが、
 一応、プレーヤーから開けるリンクを貼っています。
 しかし、テキストファイルがブラウザで開いてしまうので、
 「ソースを表示」でメモ帳で開かないといけません…。

・データテキストを更新した後、
 いったん別のページに移動すれば更新内容が反映されます。



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