レポート

[113] 2008年4月28日 個人的趣味で選ぶたまカップ・たまコンカード大賞
昨年たまカップが終了した時、ゲームやカードの総評を書こうと思ったのに
内容がまとまらずそのままになってしまっていました。(汗)
そして1年経ち、たまコン終了、このミニゲーム形態のたまステも終了
ということで今度こそ区切りよく何か…と考えた結果、
私のたまステレポートはゲーム内容が中心で、カードの話題は殆ど
(余程好きなものしか)触れなかったので、カードに的を絞った
たまカップ・たまコンのまとめをしようと決め、
好きな絵柄、ゲームでの貢献度を総合してカードを選んでみよう!
という内容にすることにしました〜。

まずは、
ごっちカード・ベスト職業賞
たまカップではエン・ウラと連動した就職先コスチュームが
ごっちカードのデザインになっていましたよね。
その中から選んだのは…
花やさん
オス部門・くちぱっち花やさん
(ジャンボカードダス「ハッピ〜ぴんくシール&カードせっと」)
すっかりおなじみかと思いますここのトップで登場する
あのくちぱっちアニメと同じ絵柄です。
エンたまの攻略本で初めてこの姿を見て、カード化された時には
それはそれは嬉しかったのです。
未排出なので1枚しかないのがさみしいです。
めめっち
メス部門・めめっちアイドル
(1弾・はるいろぴんくあそーと)
あのまきこさんは、このめめっちから変身したのです!
しかしめめっちの方が、この明るさ、元気さといい
まさにスーパーアイドルという感じです。

続きまして、ごっちカード・ベストドレッサー賞
たまコンでは季節のよそおい、ロイヤルコスチューム等
ファッションに凝ったデザインのごっちカードでした。
蜂
オス部門・くちぱっち春のロイヤルスタイル
(2弾・コンテストにっ)
単にくちぱっちがかわいいというのもありますが
この時ちょうどローヤルゼリー飲料のCMで某タレントさんが
似たコスチュームで「ブンブンブンブン♪」と歌い踊っていたのに
重なってお気に入りになりました。
おっかさん
メス部門・ふらわっち夏のよそおい
(3弾・コンテストさん)
普段は可憐なイメージのふらわっちですが、
このタンキニ系水着のせいなのか、このカードに限っては
貫禄のあるおっかさんに見えてしょうがなかったのです。
でも、こんな笑顔で海に連れてってと頼まれたら、
連れて行っちゃいたくなる可愛さも健在です!

次は、ベストアイテム賞
アイテムカードはデザイン、貢献度で迷いましたが…
オムライス
たまカップ部門・オムライス
(1弾・はるいろぴんくあそーと)
あくまでも選考基準は個人的趣味なのでこんな結果です。
卵に包まれたくちぱっちの恍惚の表情…
くちぱっちが登場するカードの中でも特に素晴らしいです!
シルクハット
たまコン部門・シルクハット
(1弾・コンテストいち)
鼻で笑う様子のみみっちがいい味出してますが
一番のポイントは、貴族のカードに見えるところですね。
ルネッサ〜ンス。

そして、次点としてもう一枚…
ポテト
ポテトフライ
(たまカップ5弾・ねんじゅーあそーと)
…私の最も好きな食べ物です。(汗)
おいしそうに食べているこの三人もいいですね!
たまカップでは各ごっちに好きなアイテムがありましたが
まさにこの三人の好きなアイテムがこのポテトフライなのです。

次は、
ウラたま部門賞
たまカップ2弾から登場、たまごっち界を席巻したウラたま。
しかしたまコンではごく一部のメンバーのみ登場で
ちょっとさみしい展開となってしまいましたが、
濃いキャラ揃いのウラたまメンバーからです。
わしきっち
わしきっち
(たまカップ2弾・なついろぶるーあそーと)
殆どの子供達が通る道、排泄系下ネタへの拘り!
そんな親御さんも呆れそうな題材を、こんなに可愛く、
強力なインパクトあるキャラで誕生させてしまったのは衝撃的でした。
しかもこれはレアカードで、自慢の一品
黄金に輝いていることによりさらにインパクトを高めています。
さらにたまコンでも継続して単独登場し、人気の根強さもうかがえます。
そして、ウラたま賞にもう一枚です。
ミラーボール
フィーバーミラーボール
(たまコン4弾・コンテストよん)
たまコンではほとんど出番がなかったウラのいつもの三人。
単独のごっちカードに至っては、通常では登場せず。
両脇の未排出カードでウラめめ、ウラまめが登場したのみ。
その状況がこのカードから切なさを感じずにはいられませんでした。
しかしそれだけではなく、カラフルな配色、
ウラたまの世界観を感じる三人の楽しそうな様子も選出理由です。

さて次は、
ベストシークレット賞
カードを集める上で全ての人が悩まされたしーくれっと。
たまコンでは、さらに上のロイヤル、サイコー、ワールドツアー
とさらに手強い状況、そうそうたるメンバーがカードになりました。
そんな排出率の少ないカードの中から選んだのは…
シークレット
てんさいっち、まきこ、のんびりっち
(たまカップ1弾・はるいろぴんくあそーと)
エンたまの中でも隠れキャラとして登場したこの三人。
たまごっち本体とたまステの世界が完全に連動したことにより
希少感、キャラへの思い入れをかなり強く感じることができ、
たまステ史上で総合的に最も充実した時代を感じます。
しかし、その時代が初期…というのがちょっと切ないですが…
2弾でも、ウラたまの隠れキャラ三人が登場しましたが
彼らからは、ゆるキャラ感が当時強かったので…

ではお次、
カードオンリーごっち賞
通信エントリー派の私にとっては、たまごっち本体にはいない
カードのみ登場のキャラの存在が気になりました。
たまカップ・たまコンから各1枚選びました。
ぱっちマン
たまカップ部門・ぱっちマン正義の味方
(3弾・あきいろおれんじあそーと)
1、2弾でしーくれっとに本体の隠れキャラが登場したので
3弾では一体何が登場するのか?と全く予想がつかない状態で登場した
つっこみどころ満載のニューヒーロー!
くちぱっちにそっくりで、可愛いんですよね〜(謎)
ぱっちマン
たまコンでも登場したぱっちマン。
身に着けてるマントとマスク(風呂敷と鍋と言ってはいけません)もカード化され
くちぱっちと組み合わせると変身する仕掛けもありました。
たまひこ
たまコン部門・たまひこ王子
(3弾・コンテストさん)
「おみせっちごひーきに」でデビューした謎の王子。
たまごっち星人ではない、常に白馬に乗っている独特の佇まい。
強力なニューフェイスの魅力にあっという間にとり付かれ、
これはカードになって欲しい!とずっと願った末の登場でした。
カード化を知った時にはとにかくゲーセンに駆け込みました。(汗)
最初「馬に乗ってないじゃないか」とつっこみましたが
そんなたまひこファンの思いを汲み取ったのか、
エントリー時だけ乗馬姿が見られます。

次は、
ベストダブリ賞
そのまま、最もダブった数の多いカードです。
あたり
あたりカード
(たまコン1弾・コンテストいち)
たまコン始動時のキャンペーンカードで、三種類の未排出カードを
一枚選び引き換えるためのカードなのですが…実質これ自体を
コレクションすることを考えたら4枚排出しないとならないからか
あたり=希少のイメージを覆す抜群の排出率でございました。
引換済を含めて12枚でした。
むしろ本当のあたりは、このカードのバーコードに使用された
本来のデザインのアイテムプレゼントとなってしまったのでした。
(あたりなしの通常1弾にしか入っておらず、キャンペーン版1弾が
なかなか消費されなかったからなのです)

次は〜、
グッドデザイン賞
これまで出ているカードがほとんど絵柄重視の傾向ですが
ネタ寄り要素が多いので、この賞は純粋にデザイン面で
気に入っているものを二枚挙げました。
メリークリスマスフレーム
メリークリスマスフレーム
(たまコン5弾・コンテストごっ)
聖歌隊の衣装でベルを鳴らすめめ三人娘に、
ふぁみたまニューフェイス三人娘。
このメンバーのバランスが非常に良くお気に入りとなりました。
ちゃんとっちのごっちカード出て欲しかったなあ…
祝!たまコンかいさい
祝!たまコンかいさい
(たまコン1弾・コンテストいち)
たまコンのタイトル画面を基調にしたような
宇宙に虹の環、そこにホログラムと箔押しという
一目で豪華さが伝わってくる背景に、いつもの三人という
たまコンの集大成と言って良いデザイン、たまコン始動の
わくわく感も伝わってくる素晴らしいカードです!

さて、次からはゲームに貢献した、
ベストおーえん賞
やったっち・ケーキ
たまカップ部門・大きいケーキ+やったっち警察官
(1弾・はるいろぴんくあそーと)
これはたまいれ限定のおーえんなのですが、
初めてこれを使った時の衝撃はすごかったのです!
パートナーではなく、ほとんどやったっちが玉を入れてくれるため
やったっちたまいれ最強神話と名付けてしまいました。
たまカップを語る上では欠かすことのできないカードなのです。
プレゼント
たまコン部門・○○プレゼント
(1〜4、7弾・コンテストいち〜よん、なな)
おーえんキャラにアイテムをプレゼントすることによって
おーえんの気合がアップしおーえんボーナスが増強するイベントカード。
各属別にカードが分かれていますが、4弾でウラ全属対応、
7弾でエン全属対応のものが登場しました。(?、!属除く)
私はおーえんのおーえんと呼んでいました。
ほとんどのコンテストで抜群の効果を発揮し、
もはやだいしんゆう+これという鉄板デッキとなってしまいました。
そしてこれを応用して生まれたのが次の賞です。

スコアチャレンジ賞
コンテスト
クイズ!よくみてかくれんぼ(2弾・コンテストにっ)
出題カード(3弾・コンテストさん)
カチコチせつぞうコンクール(6弾・コンテストろく)
だいしんゆう+おーえんのおーえんを使って
総合点15000点台を目指すためのセットです。
クイズは1問増やしてさらに点を稼ぎます。ただ、この場合
二人プレイで噛ませ犬役が必要となりますが…
クイズを2回連続で挑戦するのは集中力の持続が難しく
リスクを伴うのが悩みでしたが、6弾からは成功すればクイズを上回る
点を叩きだせる雪像の登場で、さらなる領域への挑戦ができました。
奮闘した思い出の染み込んだ愛着の強いカードです。

では、とうとう最後のカードを発表する時が来ました。
たまカップ・たまコンカード大賞
(私ひとりの中で)全てのカードの頂点に立つのは…
めいどっち
めいどっち銀行員
(たまカップ4弾・ふゆいろごーるどあそーと)
「?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが…(汗)
くちぱっち花やさんと同じく、エンたま攻略本でこの絵を見て
まさに萌えコスプレ!!と感動しました。
大きなネクタイに裾がフリルの制服がベストマッチ!
めいどっちって、かなりベタな時事ネタキャラなので
当初これってどうなの?と思っていましたが、
それどころではない可愛さにノックアウトされてしまいました。
実はくちぱっち花やさん、たまひこよりも切実にカード化を望んでいました。
晴れてカード化となったのですが、皮肉にも自力排出できず、
まずはオークションで一枚購入、その後カード屋さんで安値で複数枚
売られていたのを全て購入、さらに交換でも入手し…
めいどっち
でも私としてはたったの9枚。(マスター含)
相方のように無限募集をして100枚位ファイルに収納して
充足感を味わってみたいベストカードです。

以上、本当にタイトル通りの完全なる個人的趣味の発表となりました。
私をたまごっちの世界へ引き込む強力なきっかけとなったたまステ。
ふしぎな絵本でもまた新しく思い出を作れたら良いなあと思っています。


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